大手航空会社では、機内でもWiFiが利用できるようになってきましたね。このページでは、機内でWiFiが利用できる日本航空(JAL)と全日空(ANA)の料金と利用できる路線をまとめてみました。機内でもメールやネットができるので特に長時間のフライトには良いサービスだと思います。
JAL SKY WIFI
利用できる路線
・成田空港発
ニューヨーク：JL005/006のみ、シカゴ、ロサンゼルス、フランクフルト、ジャカルタ：JL725/726のみ
・羽田空港発
ロンドン、パリ：JL045/046のみ
利用できるクラス
エコノミークラスからファーストクラスまですべてのクラス。
・利用料金
1時間 ＄10.15、
1フライト(24時間) ＄18.80
*JALカード、JAL提携カード(JAL USA CARD、JAL・上海浦東発展銀行クレジットカード)で決済の場合は、10%割引。
*LINEやSKYPEなどの音声通話は利用不可。
*2014年7月30日現在
ANA 機内WiFiサービス
利用できる路線
B777-300ERおよびB767-300ERの一部
利用できるクラス
エコノミークラスからファーストクラスまですべてのクラス。
・利用料金
5MB：USD6.00
10MB：USD12.00
20MB：USD24.00
ANAが掲載の使用容量の目安
1MBあたり ANA SKY WEB トップページ? 約4ページ閲覧分
300文字程度のテキストメール? 約200通分
日系航空会社以外にもデルタ航空、ユナイテッド航空、ルフトハンザ航空、タイ航空等でも路線により機内WiFiサービスを開始していますので、出発前に料金や対象路線なのかを航空会社のサイトで確認してみましょう。料金システムも各航空会社により変わりますが、ほとんどが時間制のようです。機内での過ごし方も変わりますし、長時間のフライトでは暇つぶしにいいですね。ただ、もう少し値段が安くなることを期待したいです。
また、航空会社のWiFiは、セキュリティ対策をしていると思いますが、セキュリティを考えると、ウイルスソフト（アプリ）はもちろんのこと、銀行などパスワードを入力するようなサイトへのアクセスは避けたほうがよいでしょう。後からセキュリティの問題があったとニュースが流れてからでは遅いですからね。
