とにかくミュージアム好きには何日いたって飽きない街!滞在中行ったミュージアムがこちら。ほかにも行きたいところいっぱいありました。マリファナミュージアムも気になったし(笑)。
●海洋博物館
海洋大国として世界史に名を馳せたオランダの海洋史やら、大航海時代の暮らし、ボトルシップや地球儀、いろんなセクションに分かれて展示がされています。くじらセクションの展示が気に入りました。昔はモンスターだと思われていたんだなあ。奴隷貿易のセクションは見せ方がちょっと怖いんですが勉強になります。
隣接して停泊しているオランダ船の中を冒険するように見学できたり、面白いです。ミニライドもあったようですが時間が合わず、あとおひとり様だったので敬遠してしまいましたが目玉だったみたい。ひとりで充分、3時間ぐらい楽しめましたけどね!(笑)ミュージアムショップのくじらグッズが可愛くていろいろ買ってしまいました。
●猫の博物館
ポスターやら絵画やら猫まみれ。写真撮影できるのも楽しい。小さいので気軽に入れます。
●アンネの家(アンネ・フランクミュージアム)
ナチス支配下のオランダでアンネと家族が隠れ住んでいた家。ここは定番スポットなので日中はいつ通ってもものすごい行列ができています。私は大雨の中、閉館ギリギリだったのですいている、というかガラガラで怖いぐらいのときに訪問しました。
アンネみたいな子は戦争中、いっぱいいたんだろうな、この子が特別なわけじゃないんだろうな。そう思うけど、ここへ来るとアンネの純真さに胸が締め付けられます。思えば学校の図書で読みやすくなったものを読んだだけだったかも。ちゃんとした本読みたくなりました。
●国立美術館
ゴッホ美術館へ行くべきか、でもそこまで思い入れはないし失礼かも?とかひとりで無駄に遠慮して迷っていたら、同じ宿の日本人の方が国立美術館を押してきたのでこちらに。曰くゴッホのほうは以前日本でやっていた展示のほうが内容も、書斎の再現もあってずっと良かったと。国立美術館にもゴッホの作品はあるから時間がなくてどちらか一つなら国立に行けと。
そんなわけで国立美術館を訪れました。広い!館内で迷子になりました。レンブラントの夜警の大きさに驚き、フェルメールのミルクの小ささに驚き。ただ名画と写真撮ったり携帯で撮って満足してる人たちがけっこういたけどあれで見たって言えるのかな?あまりに広く、立ちくらみをお越しながら必死に全部見ました。急ぎ気味で3時間半。いつか大英博物館へ行ったらどうなってしまうんでしょう。
アムステルダム歴史博物館に行き損ねたのが本当に残念!ぜひまた、次回はミュージアムパスを使います。
関連リンク
・海外WiFiレンタル料金表