2019年4月にベトナム・ハノイとホーチミンへ出張したときにハノイ・ノイバイ空港でViettelのプリペイドSIMカードを買ったので、購入方法をまとめました。
出発前に通信手段を確保されたい場合は、ベトナム向け海外WiFiレンタルがおすすめです。滞在日数や申し込み時期により空港でプリペイドSIMカードを買うよりも安い場合があります。今回は、プリペイドSIMカードの買いましたが、グローバルWiFiでWi-Fiルーターをレンタルしていきました。
ハノイ・ノイバイ空港でプリペイドSIMカードが買える場所は?
スーツケースを引き取り税関を抜けると、両替所がたくさんあるので、そこでプリペイドSIMカードが買えます。呼び込みも多いですが、あえて呼び込みをしていないEXIMBANK(税関を出て右へ歩き出発ロビーのエスカレーター下)で両替し、その後そこで国際電話もできるViettelのプリペイドSIMを買いました。
しかし、購入したViettelのプリペイドSIMカードは、テザリングができなかったので、ノートパソコンは、グローバルWiFiのWi-FiルーターとホテルのWi-Fiを使い利用していました。
購入したプリペイドSIMカードの価格は、300,000VND(約1,450円)で4Gで10GBまで、3Gはデータ通信量無制限、ベトナム国内50分の通話、国際電話20分までの通話ができるSIMでした。
ViettelのプリペイドSIMカードを実際に使ってみて
テザリングができない以外は、特に問題なく利用できました。近くのデパートへ散歩したときも換算レートや家族とLINEをしたりしていましたが、特に問題なかったです。
日本と同じようにLINEやメール、ネットを使えたので不便は感じませんでした。
あと、取引先へ行くときにタクシーの代わりにGRABを使っていましたが、現地到着後にスマホのアプリをインストールして、購入したSIMカードの電話番号を登録して使っていました。GRABは、英語が通じないドライバーでも問題なく目的地に連れて行ってくれるので便利でした。
ハノイ・ノイバイ空港プリペイドSIM購入方法のまとめ
1. 価格表を見せてもらい、データ(ネット)のみなのか、データ通信と電話もできるSIMカードを買うか検討します。出張でしたら電話もできるSIMカードがおすすめです。
2. 携帯キャリアは、MobifoneとViettelのSIMカードが入手しやすいです。どちらでも構いません。Viettelが4Gのデータ通信の評判が良いと聞いたので、今回ViettelのSIMカードを買いましたが、ハノイとホーチミンでの使用に関しては、あまり差はないような気がしました。国際電話ができるSIMカードならMobifoneのほうが安かったです。
3. 購入するSIMカードが決まったら、スマホを渡して使えるように設定してもらいます。
4. その後、現金で支払いして完了です。
上で書いたように出発前に通信手段を確保されたい場合は、ベトナム向け海外WiFiレンタルがおすすめです。滞在日数や申し込み時期により空港でプリペイドSIMカードを買うよりも安い場合があります。