海外出張や海外旅行へ行かれる方で無料WiFiスポットを利用される方もいるでしょう。日本同様に海外でも無料WiFiスポットは多数存在します。
もちろん、悪用するためのWiFiスポットもあるので注意しましょう。このページでは、無料WiFiスポットの危険性や注意点をまとめてみました。
注意点ですが、
*鍵マークがついていないWiFiスポットには接続をしない。
*鍵マークが付いていてもパスワードを入力するサイトやメール送受信は控えたほうがよい。暗号化されているWPAはすでに解読されているようです。
*ホテルでもパスワードを設定しないでそのまま接続できるところもありますが、経験上、接続パスワードが書かれたメモをもらえるところのほうが多いです。
*証券会社や銀行などパスワードを入力をするサイトやサービス申し込みでクレジットカードを入力する必要があるサイトへのアクセスは避けましょう。やむを得ず、これらサイトにアクセスする必要があれば、WiFiルーターのレンタル経由がおすすめ。
結論としては、
1.無料は避けて有料WiFiスポットを検討する。
2.ホテルの場合も接続パスワードを入力しないと接続できないところが理想。
3. 海外WiFiレンタルを利用する。海外でも地図を見たり、メール、Facebookやlineを使用したいときは便利。利用する場合はネットで料金を比較したほうが良い。モバイルWiFiルーターは、複数台の機器を同時に接続できます。各業者とも本体に接続パスワードのシールが貼られているので、接続方法は簡単です。
4.はやりのSIMフリー端末を海外で利用する場合、現地料金システム、プリペイドSIMの販売している場所、持っていく携帯端末の周波数確認など出発前に確認事項があるので、上級者向けでけっこう面倒。ビジネスで現地法人があれば、現地で携帯本体も用意してもらう方法が簡単。海外に長期滞在する場合や世界を周遊する場合は、プリペイドSIMのほうが安くなります。