「女の子の夢を叶える」事をコンセプトにセントラルパークの西に作られた”Alice's Tea Cup”というカフェです。
この喫茶店の中は、店のタイトルの通りふしぎの国のアリスがモチーフになっていて、あちらこちらにアリスの世界にまつわる物が置かれていて、無意識の内にシャッターを押している自分がいました。
このお話の舞台になっているイギリスらしく、スコーンや紅茶がメインになっています。パンプキン、ブルーベリーなど女の子が大好きな食材を使って作られたスコーンは、一緒についてくるクリームやジャムと一緒に食べると、そのあまりの美味しさにほっぺたが落ちそうになります。
このお店に私が行ったのは土曜日の午後２時頃だったのですが、やはり人気店という事もあり、その時点で席は１時間半待ちでした。ですが諦める必要はありません。近くにはセントラルパークがあるのです。そしてセントラルパークにはふしぎの国のアリスをモチーフにした銅像もあるので、ここはぜひ、テイクアウトでスコーンと紅茶を注文し、この像の前でＮＹの空気を味わいながらアフタヌーンティーを楽しんでみてください。
”Five Guys”の名前をカナダに住んでる友人の口から聞いたときに「どこの音楽グループ？」と聞いてしまった私。一体どれだけ多くの人が、この名前を聞いた瞬間に「ハンバーガー屋」であることを瞬時に察する事ができるのでしょうか？
というわけで、ニューヨークのタイムズスクエアを少し横切ったところに存在するこの赤い看板のお店は、その友人が「アメリカに行くなら絶対食べないと損をする！」と断言するので、これを機に行ってみる事に。
ここのハンバーガーのお肉は１００％ビーフが売りらしく（他のところもそうなんじゃ？という突っ込みはこの場合大人の都合でしない方が良いでしょう）注文を受けた時に焼き始める為、焼きたてほかほかが食べられます。そして中に入れる野菜も全部自分で選ぶことができ、しかも野菜の追加料金は無しです。
うまくすれば肉対野菜の割合が１対１で食べられます。私はどちらかというと野菜の方が好きなので野菜大目で注文したのですが、食べた後の口後はさっぱりしていたという印象があります。もちろん野菜嫌いの人は野菜を入れる必要はないので、そこも美味しいサービスですね。
