h2oのSIMカードを含めZIP SIMなどアメリカで使えるプリペイドSIMカードは、アマゾンなどでSIMカードのみとデータ量込みのSIMカードを出発前に買うことができます。今回は、アメリカに留学していた方に協力してもらい、電話もできるh2oSIMカードのレビューをまとめています。
h2oのSIMカードの特徴は?
h2o プリペイドSIMカードの特徴をまとめてみました。
・現地でも購入できるが、アメリカ到着後すぐ利用したいなら出発前の購入がおすすめ。出発前に現地で使えるようにアクティベートも可能。
・電話番号も渡航前にわかるのもポイントが高い。電話番号は、申し込みをしたときに入力した都市の局番で発行されます。
・日本語サポートがある。
・アメリカ本土の携帯回線は、最大手のAT&T。
・日本への固定電話なら通話料無制限。
・SIMフリーのスマホが基本だが、auのスマホならSIMロック解除しなくても利用可能。
・リチャージ(トップアップ)は、公式サイトまたは電話(音声ガイダンス)で手続き可能。
h2oSIMは、アメリカ国内、日本への国際電話もできる通話付きのSIMで、アメリカに中長期滞在される方におすすめです。
h2oSIMカードの料金は?
通話付きのh2oプリペイドSIMカードの料金をまとめました。違いは、データ量と通話時間になります。
USD30.00/月
・アメリカ国内電話と日本宛固定電話は、無制限
・日本宛携帯電話は40分まで
・データは、3GBまで。データ量増量キャンペーンもやっています。
USD40.00/月
・アメリカ国内電話と日本宛固定電話は、無制限
・日本宛携帯電話は1.2時間まで
・データは、7GBまで。データ量増量キャンペーンもやっています。
USD50.00/月
・アメリカ国内電話と日本宛固定電話は、無制限
・日本宛携帯電話は1.2時間まで
・データは、8GBまで。データ量増量キャンペーンもやっています。
USD50.00/月
・アメリカ国内電話と日本宛固定電話は、無制限
・日本宛携帯電話は1.2時間まで
・データは、10GBまで。データ量増量キャンペーンもやっています。
*2019年10月現在。
h2oSIMカードをアメリカで使えるように設定するには?
h2oのSIMカードをアメリカ到着後に買う場合は、ウォルマートやターゲットといったお店に売っています。ただ、そこまでの移動手段がない場合は、やはり渡航前に用意しておきましょう。
SIMカードを到着後に
・iPhoneなら、Wi-Fiが利用できるところで、メッセージを受信し、そこのURLリンク(ブラウザはサファリアプリ)からプロファイルをダウンロードしてインストールします。
・アンドロイドスマホは自動で接続するようですが、なかなか利用できない場合は、手動でAPN設定を行いましょう。
設定→モバイルネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→名前:お好きな名前、APN:Prodataと入力して保存します。
その後にデータ通信ができるようになります。
h2o SIMカードのメリットまとめ
h2o SIMカードのメリットをまとめると
KDDI(au)と提携している
KDDIと提携していますので、auのスマホを持っている方は、SIMロックを解除しなくても利用できます。ただ、h2oの公式サイトでは、SIMロック解除済みのスマホを推奨しているので、アメリカ以外でも利用する場合は、SIMロックは解除しておきましょう。
今回協力してもらった方の友人は、auの携帯電話を持っているので、出国前に、auショップで、h2oのSIMを購入して、契約したとのことです。
国際電話も利用できる
アメリカ国内以外にも国際電話も利用できます。例えば、日本への固定電話は無制限、日本の携帯電話宛も40分/月~利用できます。電話を利用しない方では、データのみのSIMもアマゾンなどで買えます。友人や家族とはLINEなどSNSのみという方はおすすめです。
auの携帯であれば、SIMロックが解除されていなくても、このSIMカードを使用することができます。
日本語サポートがある
トラブルがあった場合、リチャージ(トップアップ)も日本語でサポートを受けられます。日本語の公式サイトもあるので、英語が苦手な方におすすめ。
以上がh2oSIMカードの紹介になります。