本ページの外部リンクには広告が含まれています。

ポルトガル

ベレンのジェロニモス修道院

ベレンの魅力の一つはエッグタルト(パステル・デ・ナタ)ですが、見所もいろいろあります。私の一番のお気に入りは、ジェロニモス修道院です。

これは1502年に着工されたマヌエル様式の修道院で、とても豪華で大航海時代はどんなに華やかな時代だったんだろうと思い起こさせられます。
私の一番のお気に入りは、回廊に海をモチーフにした彫刻がたくさんあるのですが、その種類がたくさんあるのです。

1kairou no tatunootoshigo
なんの彫刻かが分かるのに時間がかかるのもありますが、当時の海への思いを感じる事ができ、ひとつずつゆっくりと見ました。

そして、教会の中にはあのヴァスコ・ダ・ガマの棺と、カイモンスの棺があります。

2Gama no.hitugijpg640x4803kaimonsu no hitugi640x480

ヴァスコ・ダ・ガマは説明するまでもなく、大航海時代にインド航路を発見した探検家で、カイモンスはポルトガルの有名な詩人です。

ユーラシア半島の西の端、ロカ岬に“ここで大地が終わり、海が始まる”と刻まれた石碑があるのですが、この詩を詠んだ詩人です。

ガマとカイモンス。海と深いつながりのある二人の棺に手を合わせ、大航海時代に思いを馳せるのはいかがでしょうか。

 

関連リンク:ポルトガル向け海外WiFiレンタル料金比較

-ポルトガル
-