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ポルトガル

シントラ観光(王宮編)

朝食が終わり、早速、観光に出発しました。夕方にユーラシア大陸の西の端のロカ岬にいく予定なので、あまり時間はありません。

まずは、ホテルのすぐ近くにあった王宮へ。この王宮は見た目は地味なのですが、ガイドブックによると“豪華さでは類を見ない”らしく、とても楽しみです。

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入り口らしき所に入ってみましたが、チケット売り場がありません。きっとこの先になるのだろうと思い進んで行った所、行き止まり。どうやら違う入り口だったようです。でも、この無料で入れる部分で、素敵なタイルや満開のアーモンドの花を見る事ができて満足です。間違いも素敵な物を見れば、相殺です。ガイドブックにはのっていない素敵な場所を発見するのも、旅の醍醐味の一つではないでしょうか。

この間違った入り口のすぐ近くに他の入り口があり、こちらは入るとチケット売り場がありました。王宮の中はガイドブックの通りとても豪華でした。

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天井いっぱいにカササギが描かれたカササギの間、たくさんの白鳥がポーズをとっている白鳥の間、そして、一番すばらしかったのが、紋章の間です。ここは壁がいろいろなモチーフを描かれたタイルで作られていて、タイルだからなのか、制作者の好みなのか、はたまた当時のはやりだったのか、変な顔の絵もたくさんあります。

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この表情を見て笑っているだけで、あっという間に時間が経ってしまいました。

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