2018年8月にベトナム・ホーチミンに出張したときにホーチミンタンソンニャット国際空港でプリペイドSIMカードを買ったので、購入方法をまとめてみました。
いつも書いていますが、出発前に通信手段を確保されたい場合は、ベトナム向け海外WiFiレンタルがおすすめです。滞在日数や申し込み時期により空港でプリペイドSIMカードを買うよりも安い場合があります。今回は、プリペイドSIMカードの買いましたが、グローバルWiFiでWi-Fiルーターをレンタルしていきました。
ホーチミンタンソンニャット国際空港でプリペイドSIMカードを買える場所は?
今回の出張でベトナム航空を利用。ターミナル2に到着し、出口から右側に両替とmobifoneとViettelのプリペイドSIMカードが買えます。SIMはいろいろな店舗で買えますが、私はいつも携帯電話会社の店舗で買っています。
Viettel店舗のプリペイドSIMカードの価格表。私は通話もしたいので300,000ドンのプリペイドSIMカード(60分の通話と2GBまで4Gが利用できる)を買いました。
しかし、Viettelの4Gで通話付きでデータ通信無制限のSIMカードを買ったつもりでしたが、実際はViettelではなくMobifoneのプリペイドSIMでした。
VittelのプリペイドSIMカードを買ったつもりが、mobifoneのSIMでした。Viettelのほうがデータ通信は評判がいいと聞いていたので残念。
プリペイドSIMカード購入方法まとめ
1. 店舗でSIMカードを買うことを伝える。店員さんの呼び込みもあります。店舗に入ると、データ通信のみか通話の必要か聞かれるので、価格表の中から好きな料金プランを選ぶと、本体にSIMカードを入れてくれます。
2. パスポートを見せる
3. データ通信ができるか確認して問題なければ、料金を支払います。私は通話付きでデータ通信2GBまで4Gで300,000ドン(約1,400円)でした。電話番号は、SIMカードに書かれています。
MobifoneのAPN設定は?
空港で買えば、APN設定(開通作業)を店員さんがやってくれますので、不要ですが再設定が必要になった場合のAPNは、以下になります。
空港で買えば、店舗で使えるように設定してくれるので不要ですが、MobifoneのAPNは、m-wapのみであとはブランク
APN名:任意で(写真ではmobi)
APN: m-wap
それ以外は未設定
開通後のメッセージ
Viettelとmobifoneの店舗以外でプリペイドSIMカードを買う方が安い?
今回は、空港内にあるViettelの店舗でプリペイドSIMカードを買う方法をまとめましたが、レンタカーなどので店舗でもプリペイドSIMカードが買えるので料金を確認してみました。
上の写真の店舗でmobifoneのプリペイドSIMカードは、220,000ドン(日本円で約1100円)で2プランあります。
1つは毎日1日4GBを50日間合計200GB使うことができます。電話もMobifone同士は無料で他のキャリアとの通話でも50分間ついています。
2つ目は6GBを使用期限がなく使えます。これも60分間の電話、30分の国際電話がついています。
Vittleは4つプランがあります。
1. 150,000ドンで7日間で2GB使え7日目をすぎると使用できなくなります。追加2万ドンで電話機能も使用できます。
2. 200,000ドンで無期限で5GB使用できます。電話は3万ドンで使うことができます。
3. 220,000ドンで30日間毎日2GB使えるプランで電話は1万ドン追加で50分できます。
4. 180,000ドンで5.5GBを無期限で使用できますが電話はできないブランなどがあります。
料金表の写真
となりのカウンターでは、写真のように
1. mobifoneは250,000ドンで60日間毎日4GB使えるプランがあります。
2.Viettelは100,000ドンで7日間で合計2GB使えるプランと250,000ドンで1日2GBを30日間使えるプランがありました。
店舗により値段が違うので、時間がある方は、各店舗で比較してから購入してもよいでしょう。短期滞在の方は、空港内のキャリア店舗で買うよりは安いです。1週間以内の滞在でしたらおすすめは、Viettelの2GB/7日のプランでしょうか?
以上となります。今回はネットもメール、LINEも安定して使えたので、SIMフリーのスマホを持っている方は、空港などでプリペイドSIMカードを買う方法もおすすめです。
空港で待つのが嫌な方や、出発前に通信手段を確保されたい場合は、滞在日数によりプリペイドSIMカードより安い場合もあるので、ベトナム向け海外WiFiレンタルがおすすめです。