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ベトナム出張時にXperiaにVINAPHONEのプリペイドSIMカードを買って使ってみた

2015年4月にベトナムのホーチミンとハノイに出張したときにSIMフリーのXperia Z Ultraを持っていきました。海外出張のときは、いつも複数のWiFi環境を確保しているので、今回もイモトのWiFi(グローバルデータ)のポケットWiFiをレンタルしました。レンタルしたイモトのWiFiのルーターは、Mobifoneの回線でした。

ホーチミンのタンソンニャット国際空港到着後、プリペイドSIMカードを買う方法はわかりやすく、税関検査を出て左側に行くとベトナムの携帯電話各社のカウンター(Mobifone, Vittel, Vinaphone)があります。

または、入国審査後に両替所があるのですが、そこでもVittelのプリペイドSIMカードを買うこともできますし、空港内のタクシークーポン売り場でもプリペイドSIMカードを買えます。

今回は、VinaphoneのカウンターでプリペイドSIMカードを購入することにしました。たまたまカウンター空いていたので..

ベトナム国内では、通話もできて、データ通信無制限のプラン148,000ドン(約800円)のプランを申し込みました。

Vinaphoneの店員さんからは、滞在日数、SIMカードのサイズ(ちなみにXperia Z Ultraは、マイクロSIM)を聞かれ、APNなどの設定もやってもらいました。

回線開通後に電話の掛け方やデータ使用量などの使用方法のメモももらいました。

空港でプリペイドSIMカードを買う場合は、開通作業をやってくれるので助かります。空港でプリペイドSIMカードを買う場合は、自分で設定する必要はありませんが、ご参考までVinaphoneの設定方法は、以下になります。

Vinaphone設定方法
1.SMSで”888″宛に”パッケージ名 ON”を入力して送信
パッケージ名:M0,M10,M25,M50,U1,U7,U30

2. APN:m3-world
ユーザー名:mms
パスワード:mms

APN設定などが面倒でしたら、空港でプリペイドSIMカードを買う方法がおすすめです。ちなみにベトナム国内は3Gのみ。出張時は、ホテルのWiFiが不安定だったので、メール、Line、Skypeは、何とか使えました。

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