Mac OSでもWindowsソフトを使うためにParallels Desktops(パラレルズデスクトップ)を試しにM1 MacBook airにインストールしてみました。OSは、Windows 11です。
Parallels Desktop(パラレルズデスクトップ)のインストール
2週間お試しができるので公式サイトからファイルをダウンロードすれば利用できます。
Parallels Desktops(パラレルズデスクトップ)のインストール自体は簡単で画面の指示通り進めれば完了です。インストール後に言語やキーボードの設定をし、よく利用する下記ソフトをWindows 11でも使えるかどうかの確認のためのインストールでした。
ホームページビルダー20
タグではなく実際のページでHTMLなどを編集できる貴重なソフトです。
試しにWindows10までサポートされた少し古いホームページビルダーをMacBook airにインストールしてみました。その結果、問題なく動作しましたが、私のサイトでは賢威のテンプレートをつかっていますが、スクロールや入力作業等動作は遅く使えないと判断。ちなみに現在の最新バージョンホームページビルダー22は動作に問題なく、編集作業もストレスなくできました。
Docuworks 8
こちらもWindows10までのサポートですが、ファイルをバインダーのように整理ができる便利なソフトです。このソフトを使ってから膨大な印刷物から解放され、ペーパーレス化ができるようになりました。
今回インストールしたのはサポートが終了した古いバージョンです。インストールをしてみたところ、メインのDocuworksファイルに変換するための Docuworks Printerをインストール中にエラーが出てしまった。そのほかの付属ソフトはインストールできたが、Docuworks Printerが利用できないと使い道があまりないのでアンインストールしました。
弥生会計(オンライン)
オンラインタイプ(クラウド系)のものは利用できました。
上記以外にPhotoshop elements 14など古いソフトを入れてみましたが問題なく動作しました。
まとめ
しかし、せっかくMacBookを買ったのに今までのようにWindowsを使えるようにするのはどうかと思ったのとSSDの容量が256GBしかないので、Parallels desktopはアンインストールしました。とりあえず、Mac OSで使えるソフトでいろいろと遊びたいと思います。
SSDの容量が多ければParallels Desktop(パラレルズデスクトップ)を購入してもいいと思いましたが、導入金額、Window OSのライセンス費用と安定性などを考えると、当たり前ですが、Windowsのソフトを使うならWindowsのノートパソコンを利用したほうが良いと思います。そのため、Parallels Desktops(パラレルズデスクトップ)の購入は今回見送りました。