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iPhone6sのレビューとバックアップからの復元に失敗したときの対処方法

iPhone5からiPhone6sに機種変更しました。機種変するときに画面サイズ4.7インチのiPhone6sにするか5.5インチのiPhone6s Plusにするか考えましたが、今、海外用とタブレット用で使っているSIMフリーのXperia Z Ultra(画面サイズ6.44インチ)を持っているので、4.7インチのものを選びました。

当初、ソフトバンクをやめて、SIMフリーのiPhoneをApple Storeで買って、格安SIMカードの使用を検討しましたが、格安SIMカードですと、混雑している都市部ではつながりづらいことが多いので、ソフトバンクを引き続き利用することにしました。

購入したのは、iPhone6sのゴールド、かみさんは、人気のローズピンクを選びました。容量は64GB。今回は32GBがなかったのが残念。32GBくらいがちょうどよかったので次回は復活してほしいと思いました。

ソフトバンクのかけ放題は、電話をあまりかけない自分には不要ですが、データ通信2GB/月を申し込むには、かけ放題を選ばざる得ないとのこと。もう少し用途に合わせた料金プランの選択肢を増やしてほしいと感じました。

iPhone6sゴールド

iPhone6sゴールド

申し込みから2日後にソフトバンクへ行き、iPhone6sの開通作業をしてもらいました。帰宅後に自宅でパソコンにインストールされているitunesにバックアップしたファイルを復元しようと思ったら、エラーが出たため以下の方法で対処しました。たぶんパソコンや機器の設定が苦手な方にはちょっと難しいかもしれません。

1. iPhoneをパソコンに接続して、itunesを起動。”バックアップから復元”をクリックしてエラーが出たら、一旦、新しいiPhoneとして設定する。

2. iPhoneのiOSを最新バージョンにアップデートしましょう。エラーが出た原因が、iPhone5は最新バージョンのiOSでしたが、今回購入したiPhone6sは少し古いバージョンだったのでバックアップの復元ができませんでした。そのため、iPhone6sも最新版のiOSにアップデート。このアップデートでファイルのダウンロードからインストール完了まで2時間以上かかりました。

3.最新版のiOSにアップデートした後に、itunesで”バックアップからの復元”で購入前にバックアップしたファイルを選択すれば、ほとんどのアプリ、写真、メールなどが復元されます。

4. バックアップで復元されたとしても、LINEは、認証作業が必要ですし、証券会社やFXの口座は業者によりログインIDとパスワードを入力する必要があります。また、アプリにより別にバックアップを取る必要があります。

5. 私のiPhoneのメールは、なぜかメールアプリに設定していたi.softbank.jpのアカウントが消えていたので、http://sbwifi.jpにアクセスして、一括設定の"同意して設定開始"をクリックして、あとは画面通りインストールしました。

ソフトバンク一括設定のプロファイル画面

ソフトバンク一括設定のプロファイル画面

iPhone6sは、OS自体は、Androidよりも優れていると思いますが、防水ではないのと使っているとiPhone5やXperia Z Ultraよりも本体が熱くなります。

画面は、iPhone5より大きく鮮明でアプリの起動も早いので使いやすいです。ただ、電子書籍やマンガを読むときは、画面が小さいので、読書用としては、引き続きSIMフリーのXperia Z Ultraを利用するつもりです。

指紋認証(Touch ID)は、設定していませんが、起動時のパスワードは、6ケタになりました。iPhone5は4ケタでした。

海外での利用も考えていますが、SIMフリーを申し込むには、7か月目以降からSIMロック解除ができるらしいので、それまでは機内モードでWiFiルーターまたは他のスマホからのテザリングで利用しようと思います。

また、ソフトバンクのiPhone6以降の機種は、アメリカ放題の対象機種になるので、アメリカ出張の場合は、Sprintに接続すれば、キャンペーン中は、無料で日本と同じようにデータ通信と通話ができます。

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